皆さん こんにちは!今度は環境ブログでお付き合い頂けますでしょうか。
昨日、水分含有物は,燃えるごみの中でもっとも厄介物であるお話をしました、この文脈に繋がる内容を本日は続けたいと思います。使用済みおむつと同じく”燃やす”という観点で厄介なのは食料残渣→生ごみになります。
生ごみは一般廃棄物として回収されるので、自治体の焼却清掃工場に持ち込まれ、燃やされるのが順目になります。
そんな中堆肥化に向かせるなら、以下のような分別回収をして
・食料残渣のみにする(食残が堆肥になるのであってそれ以外は向かない)
→異物ゼロ(爪楊枝・ナプキン・割り箸などを含めない)
→提供や取り分けされたものではなく、バックヤード・厨房に残ったもの
①コンポストを利用してその場で堆肥化する
②リサイクル工場へ仕向けて堆肥化する この選択にあると思います。
そんな排出後のフローと仕組みの見えるようになり、分別回収のインパクトがどの程度か?という効果が実感出来ると大きな行動変容に繋がりそうです!
https://ideasforgood.jp/2022/05/13/namagomizero/
私はその場で完結できるコンポスト設備(そこまでいかない小型機械)の補助をもっともっと思い切ってやればいいのに とずっと思っています。補助金がある自治体もありますがやはり数万円は出費しなくてはなので個人で進めるにはハードルが高いと思うんですよね!
そもそもしっかり着座して残さない、作り過ぎない ここは大前提の視点です。個人個人で今すぐに出来ることから進めていきたいです!
それではまた!!