循環へ 使用済みおむつの再生に取り組む、、、
超高齢化社会へ向かう日本ではこの問題は避けて通れないもの、、、各自治体は人口減で歳入が減る中で”焼却ゴミ”が増えて2030年には一般廃棄物の7㌫に相当すると予測され、、、そんな処理費増は財政をひっ迫させ頭が痛い問題である
ただ紙おむつは上質パルプや吸水性樹脂などの素材で構成されており、殺菌され衛生的にさえなれば再利用の可能性は出てくる
そんな技術の問題もあり、、、また分別回収の問題、、、紙おむつとその他の廃棄物を混ぜないで回収をすることへの住民理解と回収工数の問題もあり、、、いくつものハードルは確かに確かに存在している
ただこういった難しい社会的課題に取り組めるところは リサイクル事業者として意気に感じるところではないだろうか
許可を持って運搬し中間処理をして、、、横持つのではなく本質的に前に進ませる、、、そういった事業者のみが必要とされるのは間違いないのだから
そんな中 すぐに出来るのは規制緩和だと思う 一般廃棄物は各自治体での処理が原則になっているが広域で回収できる仕組みにするとか、、、別々に建て付けるのは全く現実的ではないと思うからである
そして住民の理解である 必要だけど自分のうちの近くには、、、そうなると立地が限られる
技術の進歩は一足飛びに出来ない部分があるにしても、決めれば良いコトはマインドセットのチェンジで今から進めると思っている
リサイクル事業者や循環へ肯定的な目を持って 社会的課題に立ち向かう同志として受け入れて頂けるとありがたい
自分もそんな一翼になりたい
well being それではまた!!