私の仕事を語る – 実務家としての想い
私の仕事を今ある言葉で表現すると”コンサル”に分類されるのだろう しかし、自分ではこの言葉にかなりの抵抗があり、、、なぜなら一般的なコンサルタントというと、理想論や壮大な結論を掲げるだけで、現場のリアリティを置き去りにしてしまうようなイメージがあるからだ
私自身は、長い実務経験を積み重ねた結果、今に至っている 座学だけで得た知識ではなく、泥まみれになりながら現場で培ったリアリティを持っている それは、机上の理論では解決できない課題に取り組み、押したり引いたりを駆使しながら進めてきた経験から得たものだ その過程で、経営者の悲哀や現場で働く人々の苦労を身をもって感じることができた。このような経験こそが、私にとって最も価値のある財産であり、それが今の私の仕事の基盤を築いている
今の状況を否定せず、相手のペースに合わせて進むことを大切にしている。それは、ただ単に指示を出すのではなく、尊重と共感を基盤にしたアプローチが必要だからだ。これができるのは、自分が実務を通じて現場で培ったリアリティを持っているからだと感じている。
今出来る精一杯の表現”業務支援型ビジネス”はやや堅く、インパクトに欠けるかもしれない それでも、この表現が今のところ最も分かりやすく、伝わりやすいのではないかと思う
重要なのは、私が”先生”ではないという点だ。年齢的には少し先を歩んでいるかもしれないが、専門知識やスキルにおいては、むしろ未完成な部分も多い そんな大したものではないまだまだ伸びしろがある存在だということを忘れてはならない そこには謙虚さが必要であり、それをもって相手と真摯に向き合うことで、初めて信頼を築けるのだと思っている。
私の仕事は、華々しい肩書きに囚われるものではなく、リアルな現場の課題解決に寄り添うものだ。そして、クライアントの未来を共に創るという理念のもと、一歩ずつ進んでいけるパートナーとしての役割を果たしたいと思っている その歩調を合わせることができるのは、経営者や現場の方々と同じ目線で物事を考えられる実務家ならではの強みだろう このスタンスを大切にしながら、これからも不格好であっても誠実なアプローチを貫いていきたい
well being それではまた!!