起業して5年目に突入した今日。振り返れば丸4年の歳月が流れ、その節目の日を静かに迎えられている 華やかな祝宴を開くわけでもなく、特別な感慨に浸るわけでもないただ、淡々とした心持ちでこの日を迎えられることに、自分が本当に「こうしたい」と思う状況になれていると感じている。
この4年間、すべてが思い描いた通りだったわけではない 時には想像以上の成果を得られたこともあれば、期待ほどの結果が得られなかったこともある そんな中でも確信を持って言えることが二つある
ひとつは、事業の裾野が広がり、確実に基盤が太くなったことだ。起業当初は、未知の業界に足を踏み入れるたびに「果たしてうまくやれるのだろうか」と不安になることが多かった。しかし今では、そのような迷いはほとんどなくなった。むしろ、事業運営の原則はどこでも適用できると確信を深め、より広い視野で取り組めるようになっている
そしてもうひとつは、「人」に恵まれていること。まずは、自分に対して否定的だった人々──全否定をしたヤツ、契約を全く履行しなかったヤツ、入金日の前日に減額を告げたヤツ。彼らの行為により苦しんだこともあったが、今振り返れば、確実に力へと変えてきた
そして、それを凌駕するほど大きな存在がフォロワーの皆さんだ。彼らがいたからこそ、自分の役割を認識できた 自分にしか救えない人々への貢献は、結果として自分自身を救うことにつながっていたのだった
さらに、直接的な関わりがなくても、自分の歩みが誰かの役に立っているのだと実感する瞬間がある。それが、自分の原動力となり、これからの未来に希望を抱かせてくれてきた
気づけば54歳──しかし、まだまだ伸びしろしかない
そう思える今、この先には楽しみしかない。地の底を這い続けた時期もあったが、今はそこから抜け出せたと実感している。もしそうであれば、これからは昇るしかないのだ 谷があるからこそ、山を臨むことができるのだ
自分にしかできないことがある。そして、自分にしか救えない人々へ、お返しができる状況になりつつある
それならば、やるしかない
これからも、応援よろしくお願いいたします
引き続き、共に歩んでいきましょう
well being それではまた!!