「ねばならない」がないことの難しさ,,,
個人事業主としての働き方には自由である。「ねばならない」という外的な圧力が比較的少なく自分で決められるのが特徴だ。もちろん、契約主の機嫌を伺いながら仕事を進めなければならないこともあるし、望んでいない仕事を仕方なく引き受ける場合もある。しかし基本的に、自分がどうしたいのかを主体的に決めやすい立場、、、もちろん責任と引き換えにではあるが、、、それが個人事業主だと思う
自分で意思決定ができるこの環境には確かに魅力はあるが ある程度満足のいく状況に到達すると、日々を何となくやり過ごそうと思えば、それもできてしまうのだ しかしその「何となく」が始まった瞬間から、人は退化を始める。日々変化する日常から取り残され、時間の波に飲み込まれてしまう そして忙しさを言い訳に、本当の自分や物事の本質から目を背けると、その距離はますます広がっていくのだ
だからこそ、「ねばならない」が外にない分、内に自分との約束を大切にするべきだ。「こういうことを描きたい」「こうなりたい」という目標や理想をまず創り上げる。それが誰かの役に立つなら尚更自分自身を奮い立たせるものであれば、それは大きな力となる
そんな目標を支える自分自身の「ねばならない」が欲しい。それは未来へのビジョンを支える自分に課す重要な使命だ。
「自分しか救えない人がいる」と気付けることは、ある意味幸運だ。それは使命感を意味するからだ そして使命感を持てるのは特別なことのような気がする このような使命感を胸に刻み、それを担う覚悟を持ちたいところだ
例えば、勉強を始めるとき、その動機を「ねばならない」として捉えるのは有意義だ。「ねばならない」という枠組みに置けば、それが単なる選択肢ではなく、成長のための必然性となる。こうすることで、描きたい未来に向かって確実に進んでいける
上手に「ねばならない」を使い 自分を創っていきたい、、、
well being それではまた!!