混乱期を経て統一期に向かっていく!!

ゴルフを再開してから2年が経過した。3年間のブランクを経て、あの当時の輝きを取り戻すべく、さらにはあの当時以上を目指してレッスンに通い始めて約1年が経つ

あの頃は勢いがあり、怖さを知らずにプレーしていたが、うまくいかなくなると考え始め、プレーに影響が出てしまった。年齢も進んだこともあり、半ばあきらめかけていた。しかし、60代や70代のプレーヤーと一緒に回ると、そうではないことに気づいた。やはり練習量や本番の経験が全く足りていない、、、原因は自分の姿勢にあるのに気が付いたのだ

そこで、週に500球を打つようにして積み重ねてきた。まだ途中ではあるが、飛距離が劇的に改善されるという成果を得た。飛距離が出るということは、しっかりボールにコンタクトできているということ。何よりもまずそれが大事なので、そこができてきているなら距離は合わせることができる あきらめずに進んできて良かったと思う

この経験は、自分が教えているチームビルディングの組織の発達段階とよく似ている。組織が成果を生み出すためには、形成期、混乱期、統一期、機能期という段階を経る必要があるのだが 一度に機能期に到達し、すぐに結果を出せるようにはならないというものである 

お互いのぶつかり合いやもみ合いも必要なプロセスで、、、それを経ることで意志が統一され、組織が機能していける。成果を性急に求めすぎて途中で解体してしまったり、充分にお互いを出し尽くさないで進んでしまうと、パフォーマンスを十分に発揮できない場合があるのだ

ゴルフの上達も同じだ。先生からのインプットをアウトプットしようとすると、今までのやり方に触る必要がある。いや、ほとんど全部を入れ替えなくてはならないのだ その最中でセンスがない、先生が悪いと自責と他責をうまく使ってあきらめてしまう人が何と多いコトか、、、しかし、誰かができたことでもあり、成果を出せた人もいるのだ。だから、自分や誰かが悪いと人にフォーカスしてしまうと進まなくなってしまう。そうではなくてその事実にしっかり向き合って 仕組みやシステムなどの事象にフォーカスしたい。冷静に見れば、うまくいかない理由が厳然と存在する

そう、、、できないのは人のせいではないことに気がつくのだ。

そう思うと、まさに簿記の勉強が混乱期なんだろうと思う。ここを乗り越えれば違う景色が広がっていることが分かっている あきらめず進みたい さてゴルフと同じようにいけるか、、、

well being それではまた!!

投稿者: Keiichi Nakadai

誰よりも”濃ゆい”人生を歩んできた ・拓けていく道 ・トレード・オンへの道 ・らしさの道 を発信していきます!!

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