自分を寄せていけるコト、、、

値上げのラッシュに想う

5月に入り、物価の値上げが続いている。日々の生活の中で、店頭の商品を手に取るたびに「高いなぁ…」とため息をつくことが増えた。値札を見れば、どれもこれも高くなったように感じるが、それは決して気のせいではない。食料品、日用品、光熱費、交通費…生活に密接に関わるあらゆるものが値上げされており、我々の暮らしにじわじわと影響を及ぼしている。

そんな値上げの波に飲まれる中、「変わらず据え置かれているものはないか?」とふと考え、思いを巡らせてみた。そして、気が付いた。それは、ゴルフの打ちっぱなしの料金だ。

おおよそ「1球10円」という価格設定は、私がゴルフを始めた20歳代の頃から大きく変わっていないように思う。ゴルフ練習場を取り巻く環境が、長い年月を経てもほとんど変化していないのか…?そう考えたが、決してそんなことはない。むしろ、運営にかかるコストは確実に上がっているはずだ。

建設費用のイニシャルコストだけでなく、人件費、設備維持費、さらには電気代やその他のランニングコストも年々高騰している。それに加えて、最近のゴルフ練習場には、打球の距離や球筋を確認できるトップレーサーなどの追加インフラが導入されているところも多い。それを維持するための光熱費やシステム管理費も決して安くはない。

それでもなお、「1球10円」という価格が維持されているのは驚くべきことだ。ここまでの値上げラッシュの中で、変わらぬ価格で提供してくれている練習場の努力には感謝しかない。

そうであるならば、利用者としてできることはただ一つ。価格維持をしてくれているこの機会を活かし、積極的に練習に励むことだ。週に数回通っても、体が十分についてくる今のタイミングこそ、練習に打ち込むべき絶好のチャンスなのかもしれない。「今こそやるべき時だ」とゴルフ練習場が背中を押してくれているような気がする

あとは自分を寄せていくだけ

やっちゃいましょうか~~

well being それではまた!!

投稿者: Keiichi Nakadai

誰よりも”濃ゆい”人生を歩んできた ・拓けていく道 ・トレード・オンへの道 ・らしさの道 を発信していきます!!

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