嫌われることにゾクゾクする、、、
人は誰しも、好かれることを望む 人間関係を円滑にし、社会の中で生きやすくするためには、他者との調和が必要だからだろう だが、一方で「嫌われる」という現象もまた、強烈な影響力を持つ
イチロー選手の「嫌われることにゾクゾクする」という言葉は、この現象を逆手にとり、自身のエネルギーへと昇華する考え方の表れだ。
嫌われるということは、相手の意識の中に自分が深く刻まれている証拠でもある 無関心とは違い、相手の感情を動かしていることには変わりない。むしろ、まったくの無関心こそが最も厄介だ。何かしらの評価があるからこそ、そこに自分の存在を確認できる。賛否を巻き起こすほど、自分の影響力を実感できるということだ。
この考え方は、一般的な価値観とは大きく異なる。多くの人は好かれることで安心し、評価されることで承認欲求を満たそうとする。しかし、イチロー選手はその対極にいる。嫌われることすら、自分のスタイルを確立するための一つの要素として捉えている。他人にどう思われようが、自分が信じる道を貫くこと。それが、結果として自信につながり、さらなる前進の原動力となる。
もちろん、嫌われることを推奨してハチャメチャでは困る。ただ、他者の評価に振り回されて、自己の決断を曖昧にするくらいなら、嫌われることさえ力に変え、自分の意志で進んでいけばいいと思う 周囲の反応にいちいち左右されず、「へぇ、そういうことか」と冷静に受け止め、「じゃあやってやるか」と決断する。余計な感情に引っ張られず、自分のスタイルを貫くことで、より鮮明な生き方が見えてくる。
大事なのは、他人の目ではなく、自分の軸を持つことだ。他者の意見を過剰に気にする必要はない。ある程度の省みりは必要かもしれないが、それ以上の修正をする必要はない。最終的に、自分の人生の責任を取るのは自分だけ。他人の評価や批判に流されるのではなく、自分自身の意思で進み、結果を引き受ける。それこそが、本当の意味での「自分で決める」ということなのだろう
そこまで力に変えられたからあの域までいかれたのだろう
やっぱ凄いですよね
well being それではまた!!