風が気持ち良いと感じられること、、、
一歩踏み出すと、ちょうどいい風が頬をなでる。その瞬間、「あ、気持ちいいな」と感じられること――それは案外、当たり前じゃないのかもしれない。すべての人がこの感覚に気づけるわけではないし、逆に誰もが無意識に感じられるものでもない。でも、そこに意識が向くとき、人はきっと心と体のバランスが整っているのだろう。
朝の一歩目。この感覚が軽やかであれば、その日の流れは大きく変わる。「あぁ、今日もか…」とため息をつくのか、「よし、今日も!」と力が湧くのか、、、ほんのわずかな違いのようでいて、その後の気分を左右する大きな分岐点になる
気分の浮き沈みがあるからこそ、朝イチの印象が大事になる。その瞬間の気持ちがしっかりとしたものであれば、自然と足は前へと進んでいく。頭の中にかかっていた霧も、少しずつ晴れていくだろう。
「何かがあるわけじゃない今日」、、、でも、それを「何かがある日にできるかもしれない」と思えたとき、景色が変わり始めてくる
目の前の何気ない日常が、ほんの少しの気づきや意識で鮮やかになっていく。そんな変化を、たった一歩を踏み出した瞬間から感じられるなら、そんなチャンスに出会った今、その風の気持ちよさを味わいながら、ゆっくりと歩き出そうと思う
well being それではまた‼︎