孤独な道と、一体感の価値
個人事業主としての働き方は、自由と責任の両方を抱えるものだ。自ら選び取った道である一方で、社内に同じ目線で語り合える仲間は存在しないのは寂しいところだ 契約先とは信頼を築くことができるものの、その関係は一定の緊張感を含み、ビジネスの枠を越えることは難しい そんな環境の中、周年事業の構築を支援し、選抜メンバーと共に400人規模の式典をサポートする経験を得た
その時間は、個人事業主としての働き方とは異なる温度を持っていた。ただ自分の業務を遂行するのではなく、同じ目的を共有し、成功へ向けて力を合わせる。計画の調整、準備段階の葛藤、当日迎える緊張と達成感――それらの瞬間を共にすることで、「チーム」としての結束を肌で感じることができた。
個人での活動は、己の判断で動ける自由がある。それは確かに魅力だ。しかし、組織の中で共に働くことによって生まれる信頼や一体感は、個人では決して得られない感覚でもある。この式典を通じて、チームで築くものの価値を改めて実感した。そして、それが自分の働き方にどんな影響を与え、今後どのようにバランスを取っていくべきかを考える機会となった。
仕事の醍醐味、、、人との関わりの中で育まれる価値観や経験が、自分自身の仕事観を変えていく。個人事業主であることの意味を見つめ直すきっかけとなったこの経験は、孤独な道を歩んできたからこそ、より鮮明に心に刻まれたのかもしれない
一段あがった関係性、、、これからが楽しみだ
well being それではまた!!