🔥埋設型リチウム電池の回収が始まった今、私たちが考えるべきこと
最近、一部の自治体で「埋設型リチウム電池」の回収が始まった これは、玩具や小型家電などに組み込まれている電池を、分別せず“まんま”排出できるという画期的な内容だと思う
自然発火のリスクと分別の難しさ
リチウム電池は非常に便利な一方で、自然発火のリスクを抱えているのは何度も触れているところだ。特に埋設型のものは、使用者が電池の存在に気づきにくく、分別排出が更に進まない原因となっている
さらに、取り外すには専用の工具が必要だったり、構造的に分解が困難だったりと、現実的な障壁が多く存在している
“まんま”排出の現実的なメリット
こうした背景から、埋設型でもそのまま排出できる仕組みは非常に現実的で、火災事故の予防にもつながれる
この方法は、制度的にはどの地域でも導入可能なはずだ。にもかかわらず、進まない理由の一つが「無料であること」だと思っている
無料の限界と有料化の提案
無料で提供されるサービスは反面、利用者の意識を低下をさせてしまう
「有料にすることで意識を向けさせる」——これは暴論ではなく、心理的な現実です。
生活に必要なサービスに対して、一定の対価を支払うことは誰もが理解できることで、、、少額の負担や補助金による軽減はあっても、完全無料は持続可能性を損なってしまうものと考える
行政への期待
“まんま”排出が可能になった今、遅れてしまった行政には、現実路線での制度設計をぜひ検討してほしい。
火災事故は待ってくれないのだ、、、安全と持続可能性の両立のために、今こそ一歩踏み出す時だ
well being それではまた!!