明日やるなら、今やる? それとも、あえて明日にする?
「明日やるなら、今やってしまったほうがいい」
そんな思考が染みついているせいで、いつもパソコンが手放せない。
予定を前倒しにして、タスクを片付けておく。
そのほうが顧客にとっても、自分にとってもメリットがある。
だから、そうしてきた。
それは間違っていない。一定の理屈もあるし、実際に成果も出ている。
でも最近、ふと思う。
「本当にそうなんだろうか?」と、、、
明日やれるものなら、明日にしてもいいんじゃないか。
「こうしたほうがいい」という思考は、いつしか「こうすべきだ」という義務感に変わっていく。
そして、終わりのないタスクの連鎖に巻き込まれていく。
これが終われば、また新しい課題が見えてくる。
その先も、また次がある。
キリがない、、、
だからこそ、今日はここまでやったと決めたなら、
今日はあえて終わる。
それは、明日へのパフォーマンスにもつながる。
余白を残すことは、次の一歩を軽やかにする準備でもある。
「今やるべきか、明日にするか」
その選択は、効率だけでなく、自分の心と体の声にも耳を傾けて決めたい。
前倒しが美徳になることもある。
でも、あえて“後回し”にする勇気も、プロには必要だと思う
well being それではまた!!