アンカリングとは、、、
人は、場所や音に“状態”を紐づける。これをNLP心理学では「アンカリング」と呼ぶ。ある環境に身を置くだけで、自然と集中できたり、リラックスできたりする。意志の力ではなく、習慣の力で自分を動かす仕組みだ。
音が眠りのスイッチになる
自分の場合、どうしても眠りたい時はYouTubeで「昼寝ソング」や「雨音の効果音」を流す。これを聞くと、自然と眠気が訪れる。音が眠りのスイッチになる。これはもう、条件反射に近い。
場所が集中のトリガーになる
コワーキングスペースに行くと、自然と集中モードに入る。電車もそうだ。移動中に考えが整理される。座席に座ると、思考が動き出す。場所が状態を引き出す。これもアンカリング。
国立競技場という“場”の力
そして、国立競技場。ここで大学校歌を斉唱する瞬間、ココロが高鳴る。あの空間、あの音響、あの雰囲気。すべてが「誇り」や「覚悟」と結びついている。国立という場所が、自分の中の何かを引き出してくれる。
「ここに来るとこうなれる」があると素晴らしい
アンカリングは、意志の力に頼らずに行動を促す。だからこそ、続けるための仕組みとして有効だ。高尚な目的よりも、続けられる環境を持つこと。自分を動かす“きっかけ”を意識的に作ることで、習慣は自然と積み重なる。
well being それではまた‼︎