椅子を変えると、仕事の質が変わる
― ハーマンミラー エンボディチェアを迎え入れた ―
素晴らしい椅子を調達した。
ハーマンミラーのエンボディチェアである。
メーカーであるハーマンミラーは、知る人ぞ知るブランドだ。
オフィス家具、とりわけ「座る」という行為を徹底的に研究し尽くしてきたメーカーであり、単なる高級家具メーカーとは一線を画す存在だと思っている。
そして、このエンボディチェア、、、
見た目だけで選んだわけではない。
デザインはもちろんだが、それ以上に機能が秀逸だ。
座った瞬間、身体に「吸い付いてくる」感覚
初めて座った瞬間、少し驚いた。
吸い付くような座り心地……という表現が一番近い。
こちらが無理に姿勢を合わせにいくのではない。
椅子がこちらの姿勢についてくる。
体重のかかり方、背骨のカーブ、骨盤の位置。
それらを探り当てるように、自然にフィットしてくる感覚がある。
「こんな椅子があるんだな」と、率直に思った。
座ることは、本来マイナス要因である
そもそも、座るという行為は身体にとって必ずしもプラスではない。
長時間座れば血流は悪くなるし、筋肉も固まる。
どんな椅子でも、少なからず負担はかかる。
一般的な椅子は、
マイナス100になるところを、マイナス50くらいで抑えれるを売りにしていて
それが「良い椅子」と呼ばれるものだと思っている。
だが、エンボディチェアは違う。
マイナスを、プラスに引き上げる椅子
この椅子は、
マイナス100をプラス100にまで引き上げようとする設計がなされている。
座るという行為そのものが、
できる限り合理的な姿勢になるよう「設えられている」。
背骨を支えるバックフィット構造、
身体の動きに連動する座面、
血流を妨げにくい構造。
結果として、
「座っている方が身体が楽だ」と感じる瞬間が確かにある。
デスクワークの自分には、強烈に刺さった
自分は完全にデスクワークの人間だ。
考え、書き、整理し、判断する。
そのほとんどを椅子の上で行っている。
つまり、
椅子は仕事道具そのものであり、
パフォーマンスを左右する重要な要素でもある。
そう考えたとき、迷いはなかった。
価格ではなく、価値で判断した。
結果、即決だった。
この椅子に、自分をしみ込ませていく
おそらくこのエンボディチェアは、
自分が死ぬまで問題なく稼働するだろう。
だからこそ、
この椅子に自分をしみ込ませたいと思っている。
汗も、涙も、喜びも。
考え抜いた時間も、迷った時間も。
すべてをこの椅子の上で積み重ねていく。
これからのパフォーマンスがどう変わるのか。
正直、かなり楽しみだ。
道具を変えるということは、
覚悟を新しくするということでもある。
この椅子とともに、もう一段豊かな人生を歩みたい
well being それではまた!!