改めて考える「コンサル登用」という選択
この国の人材活用は長らく、社員として雇用するか、役員として委任するかの二択で成り立ってきた。いわゆる終身雇用を前提としたモデルだ。その中で、ジョブ型に近い「業務委託」は、いまだに馴染みが薄い。
しかし、経営の視点で数字を置いてみると見え方は大きく変わる。
例えば、年収400万円の社員を採用し、法定福利費などを含めて1.3倍で計算すると年間コストは520万円。これを30年とすると、約1億5,600万円の投資になる。
実際には昇給や賞与もあるため、負担はさらに大きい。社員雇用とは、まさに長期かつ固定的なリスクテイクだと言える。
一方で、コンサルの業務委託。
仮に時給1万円なら、5時間で5万円。社会保険負担もなく、必要な分だけ使うことができる。
重要なのは単純な金額比較ではない。
- 固定費ではなく変動費になる
- 必要なタイミングで活用できる
- 専門性をピンポイントで補える
つまり、コンサル活用とは「機動的な経営投資」そのものだ。
これからの経営に求められるのは、社員か外部かの二択ではない。
人材をどう組み合わせるかという設計の問題だ。
コアは内部で持ち、変動領域は外部を使う。この発想がなければ、環境変化のスピードにはついていけない。
終身雇用前提の時代から、選択と組み合わせの時代へ。
コンサル登用という選択肢を、改めて経営の中心に据えて考える必要があるのではないか
採用のようにミッションビジョンバリューの全部をかみ合わせなくてはならない訳でもない 条件だけですぐに乗ってくれるプロ人材、、、使わない手はないと思うが貴方はいかに???