プロとしての矜持、、、
お世話になっている床屋さんでいつもの散髪に行ってみた 自分の散髪の遍歴だが、、、子供の時から40歳までは床屋だったがしっくりした感覚はほとんどなかった そんな中で美容院を出会い へぇーこんな世界があるのかという新鮮な感覚と共にしっくりした感覚がきたので満足はしていた
そんな中で鹿児島でお会いした床屋さんの職人技にびっくりしてやっぱ床屋さんなのかなぁと、、、前橋でも床屋さんを定めたいなと思っていた中で出会った訳だ
精度もさる事ながら少し伸びた後も崩れないというか、、、散髪した状態をキープしながら伸びている感じがしているのだ だから今までのように毎月行かなくても理屈的にはいいのだが自分の総合的なメンテナンス・リラクゼーションという意味で通わせていただいている 機能と癒しが同居している不可欠な月一のルーティンなのだ
散髪して貰いながらの会話の中で体調管理の話になりどうされているのか聞いてみた 代わりがいない中での休みは基本的な信頼を損なってしまう訳で、、、お店として間違いなく営業しているところは1番大切なところで、、、しかし生身の人間である訳で、、、と思ったからだ
答えは代わりがいないという自覚を持った体調管理と休まないという強い気持ちを持って過ごされているとのことだった そうだ代わりがいる、、、休んでもいいか、、、と逃げ道がココロに隙を生み身体を体調不良に誘ってしまうのだ
そういう環境なのだということであれば人間は適応していけるのだ 思えば自分も個人事業主になってからコロナ以外で病気になったことがなかった なっても夜早く寝て次の日は何とかこなして また早く寝るで過ごして来れた
基本的な信頼を裏切ることは結局売上にダイレクトに影響が出る それで困るのは自分なのだ そこが肌感で分かっている訳だ
プロとして職人としての矜持に触れ、、、今こんな美しい世界に成り手が少ないのは本当に残念に思う
髪を整え日常を創る、、、そんな素晴らしい仕事にはきっと未来があると私は想った
well being それではまた‼︎