循環へ 相応の手間暇はかかるモノだ‼︎

相応のコストや手間暇が掛かるもの、、、

水平リサイクルという言葉が存在ている 例えばペットボトルがペットボトルに戻る モノからそのモノに戻るということを指しているのだが 逆に言えば広義のリサイクルはモノからそのモノには戻っていないということをさしていてそのモノに戻るのは珍しいということで新しい言語が出来たのだ

そう そのモノに戻すには生産者・利用者・リサイクル事業者の三位一体の意識と行動が必要になる 

生産者はリサイクルしやすい素材の利用と分解が容易で分別がし易い構造にしておく必要がある そしてリサイクル素材でも耐え得る素材であることも求められる

利用者は分解を進め単一素材までにして分別排出を行う その際は残渣が残らないように洗うことも大切になる

リサイクル事業者は分別されたものごとで圧縮・破砕粉砕・ペレット化を丁寧に仕上げて生産者に戻す

それぞれが次の繋ぎ手に丁寧に、、、そして循環を成すために工程を踏んでいくことで始めて成り立つのだ

ゴミだから捨てちゃえでは成り立たないのだ ゴミ処理は生活に直結している部分だから行政サービスの一環として無料で行われている 政治闘争の道具にもなっていることから余計にゴミ処理への思いが育たないのだ 無料なら、、、ということになってしまっている

いずれにしても 相応のコストと相応の手間が掛かって成り立つのものなのは分かっていただけたと思う

ゴミにしてしまうのも資源にしてしまうのも我々一人一人がどうするか、、、地球をそうしていきたいか、、、その如何であるのだ

リサイクラーとしてそこはお伝えし続けたい 

well being それではまた‼︎