見える余裕が、心を自由にする
「今やりたいのにできない」──そんな機会損失を避けるために、現金を多めに口座に入れておくことにした。運用は別口座で回っている、、、だからこそ、ここでは“見える余裕”を意識している。
預け入れがどうこうではなく、目に見える形で残しておく。当座の資金繰り表を凝視しなくても済むのはこれは、心にも優しい。
旅行、ゴルフ、食事──そして「ここぞ」というときの投資。やりたいことに、すぐトライできる環境を整えておく。事実流動性が低い状態にしておけばやりにくくなりそれが行動への躊躇になる これは、単なる行動変容ではない。人生のフェーズに合わせた選択だ。
54歳の今は、もう“仕込む”時期ではない。使って、楽しむ時期に入っている。これまで積み上げてきたものを、どう活かすか。どう味わうか。
見える余裕は、心の余裕。資金の話に見えて、実は生き方の話でもある。
well being それではまた!!