「違いは間違いじゃない」を実践するには──一人社長の心理的安全性論

違いは間違いじゃない,,,のか⁉

来週のセミナーコンテンツ作成も佳境に入っている。今、自分の中で渦巻いているテーマは「心理的安全性」。この言葉を軸にしたセミナーをやりたいと思い、最近は関連書籍を読み漁っている。

そんな中で出会った一フレーズがある。

「違いは間違いじゃない」

この言葉を聞いて、「そう思ってるよ」と感じる人は多いだろう。でも、それを深く解釈し、理解し、実践するとなると話は別だ。

「間違いじゃない」と知ってはいる。だが、”違い”に遭遇した時に心のどこかで「俺のやり方じゃない」と切り捨ててはいないか?
「ありたい姿」に近づきたいはずなのに、いつの間にか自分のやり方に固執してしまっていないだろうか

一人社長という立場から見える「ヨコヨコの関係」

自分のような一人社長は、常に委託業務という就業び連続だ。つまり、上下関係ではなく「ヨコヨコの関係」が基本。
自分のやり方を押し通す商売ではない。だから、まずは自重する(せざるを得ないと言ったほうがいいか)

この「自重」が、実は大きな価値を生む。

自分のアイディアに、相手の視点が加えることで、いい具合にアレンジが生まれる。
結果として、元のアイディアよりも良いものになることが多い。

自重は尊重につながる

自重することで、相手は「尊重されている」と感じる。
その瞬間、相手のやる気は爆上がりする。

逆に、自分のやり方を押し通して相手が萎縮してしまえば、チームの総合力は下がる。
それは結局、自分の首を絞めることになる。

セミナーで伝えたいこと

今回のセミナーでは、「違いは間違いじゃない」という言葉を起点に、
心理的安全性の本質と、一人社長としての実践知を共有したい。

自分のやり方にこだわるのではなく、
「自重」から始まる「尊重」の循環をどう作るか。

それが、チームの力を最大化する鍵だと信じている

よりコンテンツへしていこうか

well beingそれではまた!!