連日の70台、、、結果が出る時は、やるべきことをやった後に来る
今日はお気に入りのゴルフ場であるノーザンカントリー上毛コースへ向かう。
このコースには少し特別な思い入れがある。若い頃から父親によく連れてこられたコースだからだ。プレーするたびにどこか懐かしい気持ちになる。
しかも、このコースは価格帯からは想像できないほど戦略性が高い。
世の中には「安いから仕方がない」というゴルフ場もある。フェアウェイは広く、グリーンも大きく、多少曲げてもなんとかなるコースだ。しかしノーザンカントリー上毛は違う。
フェアウェイは狭い、、、
グリーンも狭い、、、
そして何より、ピンの奥につけた時のグリーンの速さが厄介だ。
ここでは「とりあえずピンを狙う」という考え方は通用しない。常に手前から攻めることが鉄則になる。だからこそ面白い。飛ばすだけではなく、考える力が試されるコースなのだ。
そんなコースで昨日78、今日79。
再開後ずっと切れなかった80の壁を2日連続で突破することができた。
しかも、それがノーザンカントリー上毛だったことに大きな意味を感じている。
広いコースで偶然出たスコアではない。
ミスを許してくれないコースで結果が出た。
これは数字以上の価値がある。
なぜスコアが良くなったのか、、、
振り返ると理由は明確だ。
まず14本のクラブをほぼ同じスイングで振れるようになった。
番手ごとに打ち方が変わるのではなく、スイングは一つ。その再現性が高くなってきた。
次にアプローチ。
ようやく自分の中に「核」ができた。
迷いながら打つのではなく、この状況ならこう打つという基準ができたことが大きい。
そしてパッティング。
まだ完璧な自信があるわけではない。しかし確信が持てない時も一つだけ徹底していることがある。
「カップを外さない」
無理に入れにいかない。
外しても次が残らない距離に寄せる。
たったそれだけで3パットは大きく減る。
さらに今回は技術だけではない。
道具にも徹底的に手を入れた。
クラブを調達した、、
リシャフトで整備した、、、
ボールも最高級品に変えた、、、
グリップもすべて統一した、、、
道具に対する不安が一切ない状態を作った。
「このミスはクラブのせいかもしれない」
そんな言い訳や迷いが生まれる余地を消した。
さらにレッスンに通った、、、
練習も続けた、、、
コースにも週一で出た、、、
長年悩まされてきた膝の治療も進めた。
振り返ると、良くなるためにやっておいた方がいいことは、ほぼ全部やったと思う。
だから結果が出た。
世の中には結果だけを見て「才能があるから」「センスがあるから」と言う人がいる。
しかし実際は違う。
結果が出る前には、見えない準備の積み重ねがある。
道具。
技術。
経験。
身体。
考え方。
どれか一つではなく、すべてを少しずつ改善していく。
今回の78と79は、その積み重ねがようやく形になった数字なのだと思う。
もちろんゴルフなので、来週また90を打つかもしれない。
しかし今は気付いている。
スコアは偶然ではなく、再現できる仕組みから生まれる。
ノーザンカントリー上毛で結果が出たことは、その仕組みが少しずつ完成に近づいている証拠なのかもしれない。
父親との思い出が残るコースで、そんな手応えを感じられたことが何より嬉しい。