平日を自由に使える特権と、手放せない責任

平日でもイロイロ出来るのが事業主の特権

平日でも自由に動ける。

これは事業主の特権の一つだと思う。

先日も平日の昼間に用事を済ませたり、人と会ったり、自分の時間を取ったりしていた。会社勤めをしていた頃にはなかなか難しかったことだ。

もっとも、だからといって本当に休んでいるわけではない。

メールは届くし、電話もかかってくる。請求書の発行や入金確認もしなければならない。資金繰りも含めて、事業を続けるために必要なことは地道にやっている。

会社員のように「今日は休みだから仕事は完全にオフ」というわけにはいかない。

自由である反面、常にどこかで仕事とつながっている感覚がある。

では、どちらが良いのか。

正直なところ、私には分からない。

安定した収入と組織の中で働く安心感も魅力だと思う。一方で、自分で時間をコントロールしながら働ける事業主の生き方にも大きな価値がある。

結局のところ、人それぞれなのだろう。

ただ最近感じるのは、いろいろなことが少しずつ落ち着いてきたということだ。

若い頃は一つの道を突き進むことが大事だと思っていた。しかし50代も中盤になると、必ずしもそれだけではないように思う。

仕事の選択肢。

人とのつながりの選択肢。

住む場所や働き方の選択肢。

収入源の選択肢。

将来何が起きるか分からない時代だからこそ、一つに依存し過ぎないことが大切なのかもしれない。

選択肢が多いことは、単なる保険ではない。

心の余裕につながる。

「これしかない」ではなく、「こちらもある」と思えることが、人生を少し豊かにしてくれるのではないだろうか。

平日の昼間に動ける自由を楽しみながらも、やるべきことはきちんとやる。

そんなバランスを取りながら、これからも自分らしい働き方を続けていきたいと思う。