NLP心理学を学んで一年——問い直す、その意味
NLP心理学の講座を受けてから一年が過ぎた。
知識は得た、、、理論も理解したつもりだった。けれど、日常に落とし込めていない、、、使えていない。そんな現実が、静かに、しかし確かに目の前にあった
時間も費用も、それなりに投じた。にもかかわらず、活かせていない。選択肢として「使わない」はないはずなのに、なぜかその方向に流れている。そんな中、「NLPをどう活かしているかを発表してほしい」という機会が舞い込んできた。
正直、これはいいきっかけになると思った。嫌でも勉強し直すので、、、けれど、実際は記憶が薄れ、資料作成に手こずる日々だ 何度も「今からでも断ろうか」という囁きに引き込まれそうになった。
それでも、ふと立ち止まる。
NLPとは、自分の中に書かれたプログラムを、自分の意思で書き換えるための学問だった。そして、そのためのリソースは、すでに自分の中にある。今見えている世界、感じている感覚は、ほんの一部に過ぎない。見方を変えれば、感じ方も変わる。選択肢は広がれるといったものだ。
そうだった、、、だからこそ、学びたいと思ったのだ。
誰かのためではない。自分らしく生きるために。自分の人生を、自分の手で選び取るために。
目的、目標、手段——それらを定めることがスタートだったはずなのに、日常の中で曖昧になっていた。流されていた、、、今回の発表は、そんな自分に立ち返るための機会なのかもしれない。
「本当は、どうしたいのか?」
その問いに、もう一度向き合ってみる。
——その答えは、また明日。
well being それではまた‼︎