なぜ肯定的意図なのか?
研修に参加するメンバーは、全員が異なるバックグラウンドを持っている。
経験も、価値観も、仕事の進め方も違う。
それなのに、私たちはつい「こうあるべきだ」と一色にまとめてしまうことがある。
「ねばならない」で縛ると、結局は自分もやりづらくなる。なぜなら、他人はコントロールできないからだ。
人はそれぞれの立場で、何かしらの意図を持って行動している。
その意図は、必ずしも自分の価値観と一致しないかもしれない。
しかし、その裏には「良かれと思って」「役に立ちたい」という肯定的な動機があることが多い。
それを理解しようとする姿勢が、信頼の土台になる。
「理解してから理解される」――対話の基本
スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』にもあるように、
**「まず理解してから理解される」**ことが、健全なコミュニケーションの第一歩だ。
私たちは、相手を理解する前に自分の正しさを押し付けてしまうことがある。
その結果、対話は衝突に変わり、組織は硬直してしまう。
だからこそ、明日の研修では「歩み寄る」ことを大切にしたい。
シャットアウトするのは簡単だ。でも、それはいつでもできる。
むしろ、違いを受け入れ、肯定的意図を探ることで、組織は柔軟性を持ち、強くなる。
組織も個人も発達段階がある
人も組織も、成長には時間がかかる。
いきなり「こうあるべき」を押し付けても、変化は定着しない。
だから、焦らず、ゆっくり醸成していくことが大切だ。
研修は、その第一歩に過ぎない。
今日の一歩が、半年後、一年後に大きな変化を生むかもしれない。
明日の研修で目指すこと
私は、参加者全員が「違いを力に変える」感覚を持てる場をつくりたい。
一方的な「正しさ」ではなく、互いの肯定的意図を見つけることから始める。
そのために、対話のワークを取り入れ、実際に「意図を探る」練習をする予定だ。
まとめ
肯定的意図を探ることは、単なるコミュニケーションスキルではない。
それは、組織文化を育てるための土台だ。
違いを受け入れ、理解し合うことで、私たちはもっと強くなれる。
明日の研修が、そのきっかけになることを願っている。
well being それではまた!!