2025年収益確定──数字が「経営判断」に変わった瞬間

2025年の収益が確定した。
最終日に計上した売上が効いて、12月も月次目標に到達したことが、感覚ではなく数字で確認できた。

この「確認できた」という状態が、実は経営にとって一番重要だ。

売上が立ったかどうかではなく、
どの構造で、どこまで再現性を持って積み上げられたか
その全体像が、年次の数字としてようやく見える位置に来た。

課税事業者への歩み、、、法人化への歩み、、、
それらは「いつか」の話ではなく、
財務的に成立するかどうかという判断フェーズに入ってきている。

ただし、次のフェーズに行くには、もう一回りのスケールが必要だ。
売上そのものというより、稼働量と意思決定の耐久性の問題である。

だからこそ、身体のメンテナンスは経営課題になる訳で、、、
だから膝を直さないと仕方がない、というのは甘えではなく、
個人事業という組織構造上、極めて合理的な判断だ。

そして、続けて確定申告を“送信直前”まで進めてみた。

これまではシステムに入力して終わりにしていて、、、
結果が正しく反映されている“前提”で進めてきた。

今回は違う。
出力された書類を読み込み、
数字の意味を経営言語に翻訳できる状態まで落とし込んだ。

ここで改めて気づいたのは、
「苦手」「分からないかも」という思い込みが、
どれだけ経営判断の精度を下げていたか、ということだ。

直視しない,,,
流し見る,,,
分かったフリをする,,,

そうして出来上がる決算書は、概ね「薄い」。
結果、節税になる余地、キャッシュを安全に残す余地、
将来への布石になる判断を、自分で捨ててしまっていた。

今、ちゃんと向き合えているのは、場数だと思う。
クライアントの財務を見る立場で、
「経営者はここを見るべきだ」と言ってきた経験が、
ようやく自分にも返ってきた。

2026年に向けて、固定資産、減価償却、借入金の繰り越しまで整理し、
当年度の経営概要をきれいに締めた。

これは単なる事務作業ではない。
来期の意思決定を速く、強くするための下準備だ。

実質、今年の営業日3日目。
この段階でここまで整えられているなら、
悪くないスタートだと言っていい。

計画なくして実行なし。
逆に言えば、計画を描いた時点で半分は終わっている。

ここからは、数字を使って予算を描く。
まずは絵にする。
描きもしない未来が、勝手に実現することはない。

続きはまた!!