娘とふたりで旅行に出て、あらためて強く感じたことがある。
それは「彼女は一部しっかり大人になっている」ということだ。
お店に入れば、自分で注文し、料理を運んでくれた店員さんに自然と「ありがとうございます」とお礼を伝える。その一連の動作があまりに自然で、誰に似たのかと思うほど礼儀正しく、すごいな、素晴らしいなと感じた。
ただ、旅全体のスケジューリングやマネジメントは、さすがにこちらに一日の長がある。車の運転も専属のように引き受けたので、娘は安心して横でぐっすり眠っていた。そんな姿を見ると、なんだか嬉しくなる。あういう姿は絶対的に安心していないと見せれない姿だと思うからだ
今回の旅行の目的は、何より娘の「自立」だった。
そして、大学受験に向けて気持ちを整え、前に進むための区切りでもあった。
だからこそ、この旅が成功したかどうかは、娘が満足したかどうかだけで決まる。
親である私がどうこうという話ではない。
でも、娘が喜べば、こちらも自然と嬉しくなる。
親って、そういうものだ。
今回の旅で望んでいたのはただ一つ。
娘が活動的に動き、興味の向くままに見て、たくさん美味しいものを食べて、そして夜はぐっすり眠る――そんな「生命力のある時間」を過ごすこと。
そして彼女は、それをしっかりやってくれた。
それだけで、この旅行は充分すぎるほど成功だった。
well being それではまた!!