スキル向上に必要な「最低ライン」
スキル向上をしていくには、最低でも週二回はその対象に触れていないと、上向かないと思っている、、、
これは理屈というより、これまでの経験からくる感覚だ
それは20代の頃、アイスホッケーに夢中になっていた時期があった。
その時に強く感じたのが、週二回未満のオンアイスでは、どうしても「氷の感覚」が掴めないということだった。
エッジの入り方、滑走のリズム、パックタッチの微妙な感覚、、、
どれも頭で覚えても意味がなく、身体が覚えているかどうかがすべてだった。
一週間空くと、また振り出しに戻ったような感覚になる。
逆に、週二以上で氷に乗っていると、明らかに感覚が積み上がっていく。
この経験は、今でも自分の中の基準になっている。
ゴルフも同じだと思っている
だからゴルフも同様に、最低でも週二回は何らかの形で触れるようにしている。
ラウンドでも、練習場でも、短時間でもいい。
大事なのは「身体と感覚を切らさないこと」だ。
意識が向いているものについては、比較的こうしたペースを保てる。
好きなこと、面白いと感じていることは、自然と時間を確保しようとするからだ。
問題は、そうではないものが確実に存在するということ。
研修講師案件の準備が進まない理由
特に研修講師案件の勉強準備は、正直なところ、全然そんなペースではない。
週二どころか、「思い出した時にまとめてやる」になりがちだ。
これでは上向くはずがない。
構成を練る、事例をアップデートする、伝え方を磨く。
どれも一度作って終わりではないのに、「仕事だから」「納期には間に合わせるから」と、どこかで甘えが出ている。
分かっている、、、
これがスキルが伸びない典型パターンだ。
没頭した経験があるからこそ
リサイクル事業のように、当時没頭した分野は、多少の“つぶし”はきく。
業界構造、現場感覚、数字の勘、、、
一度深く潜った経験は、簡単には消えない。
とはいえ、それは「当時の磨き」があるからだ。
今の環境、今の課題に合わせたアップデートをしなければ、価値は確実に下がっていく。
そんなことも十分わかっている。
きついのは「始めるまで」
理由は単純で、最初のスタートが一番きついからだ。
動き出すまでは億劫で、時間も取れない気がして、優先順位も後ろに回る。
だが、いざ動き始めてそれが日常になると、不思議と負荷は下がる。
分かっているのに、やらない。
やらないから、また動き出すのがきつくなる。
これは本当に厄介な循環だ。
動かなければ、もっと動けなくなる
一つだけ確かなのは、動かなければもっと動かなくなり、さらにきつくなるということだ。
週二という基準は、完璧を目指すためのものではない。
「錆びさせないための最低ライン」だと思っている。
いきなり理想形に持っていこうとしなくていい。
短くてもいい。雑でもいい。
でも、触れる回数だけは減らさない。
自分への戒めとして、改めてここに書いておく。
スキルは、一気に伸びることはない。
今の一歩をまずは大事に 今の一歩ぐらいを軽視しない
well being それではまた!!