育つ子の影を見送りながら、親は静かにたたずむだけ

子は育つ。気づけば、もう自分の道を歩き始めていた

受験を控えている娘を見ていると、勉強だけじゃなく、生活の一つひとつを自分でこなそうとしている姿に驚く。
誰に言われたわけでもないのに、気づけば前へ前へと進んでいく。
本当に「子は育つ」とはよく言ったものだ。

正直、こんな親でもちゃんと育ってくれたことに、ほっとするような、胸が温かくなるような気持ちになる。
少し遠回りをしながらも、この年までうちにいてくれた。その時間だけで、もう十分すぎるほど親孝行をしてくれたと思っている。

ここまで来ると、親の口出しが一番邪魔になるのかもしれない。
何か言いたくなる気持ちはあるけれど、ぐっとこらえて、騒がずに静かにサポートしなくちゃいけないとも感じている。

だから、これから先はもう親のことなんて気にしなくていい。
比べる必要もないし、

背伸びもいらない。

他の誰かになることはない。
君は君しかいない。

自分らしく進んでいけば、それでいい

well being それではまた!!

U2ボノがなぜスターであり続けるのか|声・思想・体型管理から学ぶ経営の軸

ボノ——声で世界を揺らすフロントマンの存在感と、40年変わらぬ“体現力”

ミュージシャンの中に「歌うだけでは終わらない人間」というのがいる。U2 のフロントマン、ボノはまさにその代表だ。

彼の声は、どこか祈りのようで、叫びのようで、時に語りかけのように近い。巨大なスタジアムを満たす声量なのに、たった一人の胸に直接飛び込んでくるような距離感がある。
この“遠さと近さ”の同居が、ボノという存在の不思議なところだ。

■ 楽曲が持つ「風景の広さ」

U2 を聴いていると、必ず風が吹く。乾いたアイルランドの風だったり、アメリカの大地の風だったり、時に紛争地の湿った空気だったり、曲ごとに違う風景が広がる。

その中心に立っているのがボノの声。
力でねじ伏せるのではなく、揺らぐ感情ごと差し出してくる。

・『Where The Streets Have No Name』の解放感
・『With or Without You』の静けさと痛み
・『One』の弱さを抱きしめるあの温度

中音域を張り上げた時の声は、人間らしさの塊だ。

■ 40年経っても変わらない“プロポーション”の説得力

ボノがすごいのは、声だけじゃない。
40年以上経った今でも、全く腹が出ていないあのプロポーションを保っていることだ。これは本当に驚異的だと思う。

やっぱり一流のスーパースターは、外見の管理まで含めてプロなんだと痛感する。

これは自分に強烈に突き刺さった。
膝の不調を理由に運動量が明らかに落ちて、お腹が前より目立つようになってきた。経営者として「見た目の管理」は最重要の管理項目だと頭ではわかっているのに、日々の忙しさに紛れて後回しにしていた。

声だけでなく、生き方も、そして体型も「継続と覚悟」で出来上がっている。
40年変わらないということは、40年“変わらない努力”を続けてきたということだ。

経営者に必要な信頼感、説得力、存在感――
それは言葉や成果だけではなく、立ち姿や佇まいからも滲み出る。

やっぱり見た目の管理は、経営者として避けて通れない道だと改めて感じた。

■ 理想と現実の谷間で歌い続ける男

ボノは巨大なテーマを背負うが、決してきれいごとだけでは終わらない。
世界が簡単には変わらない現実を知った上で、それでも諦めず、語り、歌い続ける。

理想と現実のあいだに踏みとどまるフロントマン。
その姿勢は、経営にも通じる。

■ 最後に

結局、ボノの魅力は「声」と「思想」と「見た目」をすべて貫く“覚悟”の総量なんだと思う。

そして、これを書きながら自分でも決めた。
膝を言い訳にせず、もう一段自分の身体に責任を持とう。
経営者としての説得力は、日常の積み重ねでしか作れない。

もし最近気持ちが停滞していたり、自分の軸が揺れていると感じるなら、久しぶりにU2を流してみるといい。
荒野に一本の道が見えるような感覚を、ボノの声が思い出させてくれる。

wel being それではまた!!

企業研修の集客課題と打開策|オンライン対応・時間帯変更で選択肢拡大

毎月の研修が応募ゼロになった、その意味と次の一手

毎月実施してきた研修が、ついに応募ゼロになった、、、
リピーターを獲得できず、新規も獲得できず、ついにここに至った。しかし、先日書いたように評価は相対的であり、絶対はない。そしてそれを自分が下せるものでもない。

だとすれば、自分ができることは「一日一番」を積み重ねることだ。
ここで集まらなかったから資料作りを止めちゃうか――それは違う。むしろ、ここで積み重ねられると考えるべきだ。研修事業は、そもそも積み重ねるためにやってきたものだ。顧客の痒いところに届かせるためには、ケースをたくさん作っておかなくてはならない。その機会のひとつを得たと考える。

集客ゼロでもやれることはある

現状、平日の午前中に実施していることがハードルになっている可能性はある。
夕方からの実施で選択肢を広げる、オンライン対応を加える――これらはやって損はない。集客ゼロでも、やれることはたくさんあることが分かる。

次月も実施する理由

数字だけを見れば撤退の判断もある。しかし、私の研修事業の本質は「積み重ね」だ。
次月も実施する。改善を重ね、選択肢を広げ、顧客に届く研修をつくり続ける

well being それではまた!!

確率は変えられない、戦略は変えられる

2026年、戦略を再定義する

2026年の事業計画を俯瞰すると、進むべき方向が明確になってきた。
継続顧問として関わる企業には、サービスをさらに深化させる。これは自分のコア領域であり、他者には代替できない価値だ。相手の動きが鈍いことに意味はない。こちらが動かざるを得ない状況を設計し、深度を増す。それが戦略だ。

スポット案件の現実と対応策

スポット案件は「あるときはある、ないときはない」。この構造は変えられない。イニシアティブは相手側にある以上、確率を操作することはできない。できるのは応募量を増やし、確定数を積み上げること。そして、準備を重ねることだ。スポットコンサルは有識者インタビューであり廃棄物リサイクル事業は自分のコアであり、最も磨き続けられる領域だ。アップデートを止めないつもりだ

リサイクル事業の転換点

業種解釈まで踏み込んだリサイクル事業は、過渡期にある。
「一定捨てても仕方ない」という発想はもはや通用しない。循環を演出し、プラスの発信に変えること。それが競争優位を生む。ここにこそ、未来をつくる鍵がある。

集中すべきは日々のアップデート

結局、戦略は積み重ねでしか形にならない。
2026年は、深化と準備、そして循環価値の最大化に集中する一年にしたい

well being それではまた!!

前橋市長選挙が示したSNS戦略の限界」

前橋市長選挙が終わって思うこと

~SNS戦略と民意の距離感~

今回の前橋市長選挙、結果として出直し候補が市長に返り咲いた。もちろん、これまでの実績が評価されたことは大きい。行政の継続性や、積み上げてきた成果を重視する声は根強かったのだろう。

一方で、対立候補は政治経験がない中で「清く正しく」を前面に押し出したが、それだけで勝負するのは難しかった。知名度がない中、SNSや業界団体を駆使して発信を続けたものの、誰かのマネジメントによるサブリミナル的な広告のような無機質な投稿には違和感を覚えた人も多いはずだ。実績がないのに広告的な手法を強めた結果、肝心の「心が乗った発信」ができていなかった。組織的に動いている様子に辟易したのは、私だけではないだろう。

さらに、県知事の発信にも違和感があった。群馬を盛り上げてきた立場からすれば、今回の不祥事に「いい加減にしてくれ」という思いがあるのは理解できる。しかし、世論に影響を及ぼす立場が一般論を超えた程度で積極的に発信することには、同様に疑問を感じた。党派・業種・団体で力強く推す――それでは民意を動かせない時代だ。SNSの使い方にも一石を投じた選挙だったと思う。

それでも、小川さんが批判の矢面に立ちながら再起を図ったことは、まさに公益を成す行動だった。心から敬意を表したい。ここまでできる人だからこそ、もっと早く出直し選挙を打っていれば、よりスムーズに進んだのではないか――そう思うのは私だけだろうか。

今回の選挙が示したSNS戦略の課題

  • 「量」より「質」:投稿数や広告的な演出よりも、候補者本人の言葉で心を動かす発信が求められる。
  • 組織感の排除:過度なマネジメントや無機質な投稿は逆効果。人間味がないと共感は生まれない。
  • 首長・有力者の発信の線引き:影響力を持つ立場がどこまで発信すべきか、今後の議論が必要。

SNSは「民意をつなぐ道具」であるはずが、今回の選挙では「民意を押しつける道具」に見えた瞬間があった。これを機に、地方選挙におけるデジタル戦略のあり方を考え直す時期に来ている。

well being それではまた!!