発信は本当に届いているのか
コンサルになってから身につけてきた「広報として発信する力」が、
ようやく花を開き始めている感覚がある。
結果が少しずつ、形として返ってくるようになった。
とはいえ、ここで生まれるのは達成感だけではない。
これは本当にサイレントマジョリティなのか。
それとも、実はそこまでサイレントではないのか。
その判断は、思っている以上に難しい。
声が届いている「手応え」はある。
でも、その多くは可視化されない。
数字に出ない反応、言葉にならない評価、
こちらから見えない場所に、確実に存在している気配。
一方で、もう一つの葛藤もある。
自分が「発信したいこと」と、
顧客が「求めているもの」は、必ずしも一致しない。
いくら想いがこもっていても、
顧客のニーズに訴求できていなければ、それは外れる。
逆に、反応があるからといって、
自分が本当に届けたい価値かと言われると、違和感が残ることもある。
問題なのは、その「反応」が
手に取るようには分からないことだ。
数字だけを見れば簡単に判断できそうで、
実際はそうでもない。
静かに読まれ、静かに役立ち、
静かに終わっている投稿も、きっとある。
それでも、結論はシンプルだ。
やっぱり、地道に投稿を続けるしかない。
この世界で通用するのは、結局のところ
継続は力なり、それだけだと思っている。
単に数をこなすのではない。
デザインを磨く。
思考を深める。
伝え方を見直す。
書きながら考え、
考えながら更新する。
発信は、一発で当てるものではない。
積み重ねの中で、
静かに信頼を育てていくものだ。
今日もまた一つ、
届いていると信じて投稿を続ける。