やりたいのに進まない人へ|行動が動き出す「タッチの習慣」

でも、そこは言うほど簡単ではない。
毎日いろんなことが起きる中で、ストレスの原因を正面に持ってくるなんて、正直かなりしんどいのは当たり前だと思っている
だからすぐに終わるタスクから片づけて全体を軽くした気になったり、やりやすいことに飛びついて「動いている感」をつくって浸ったり…。
目の上のたんこぶだと分かっていても、いざ手をつけようとすると途端に遠く感じる。目の前にあるのに、そうやって先延ばししてしまうのだ。

だけど、それを動かさなければ状況は動かない。
これは厳然たる事実だ。
どれだけバタバタしても、核心に触れなければ何ひとつ前には進まない。

だから、まずは朝イチでさくっと触れてみたいと思っている。
いきなり全部をやろうとしなくていい。
ほんの少し、指先だけでも触れるようにタッチしてみる。
少しでも押してみる。それだけで状況がわずかに動き出す。

毎日は否応なしに始まっていく。
後でやろう、あとでまとまって時間を取ろう——そんな考えでは、流れにどんどん押し流されてしまう。
やるのは“今”なんだ。
“今触れること”が、すべてを変えていく最初のスイッチになる。