“リペアはリハビッシュに成る”
小銭入れのファスナーが緩くなったので修理に出したものが戻ってきた
新しくはないが新たに蘇ったというのか
何か新しく
何か懐かしく
一言では括れないモノに変異した感想を持った
リペアは修理と直訳されるが それだとイメージ的にあがる感じはない
いつもの手触りで想いが繋がれるコト これって変えがたく得難いモノならではの体験だ そう思うとリペアの難点は価格と思っていたが気にならなくなる そして修理期間もジリジリする待つ楽しみと言えるのかもしれない
効率的になり待つというコトが失われている そんな中二か月掛かる,,,それ故想いが醸成されるのだろう
想いをもって生まれたモノ それを買い入れた我々は使い続けることで想いが帯びてくる そこの再認識が出来た今回のコトはとても有意義だった
そういえば今履いているオールバーズのスニーカーも靴底だけ直せないかなぁ あれも思い入れがあるんだった
そんなのを巡らせるのも楽しいものだ
well beingそれではまた!!