夕立と決断の午後 ― ぼやけた景色に色を塗る日
今日も容赦ない暑さだった。 40度を超える気温が続く日々に、身体だけでなく心まで溶けてしまいそうになる。 そんな中、夕方に突然の夕立。 乾ききった空気に水が差され、街の色が一瞬だけ鮮やかに戻ったように感じた。 まるで、張り詰めた時間に「一服しなさい」と言われたようだった。
そして今日、仕事でも一つの節目を迎えた。 ずっと曖昧なまま続いていた関係に、はっきりとした別れを告げた。 それは、感情的なものではなく、静かな決断だった。 「そろそろはっきりさせたい」と思っていたところで、自然と見切りがついた。
何となくの仲で続いていてもはっきりダメということでも売上が伴わなければ、それは「何もない」という意味で同じ。 売上がないという事実は曖昧さと明確さの間にある差を消してしまう。 だったら、はっきりさせた方がいい。 そうすれば、迷いなく前に進める。 もう検討する必要はない。全振りできる。 その潔さが、次の一歩を軽くしてくれる。
ぼやけた景色に、ようやく自分の色を塗れるようになれたのだ それは、誰かに与えられるものではなく、自分で選び取った色だ。 今日という日は、そんな色を塗り始めた「スタートの日」だったと思う。
夕立がくれた一瞬の涼しさと、心の中の静かな決断。 その両方が重なった今日という日を、きっと忘れない。
well being それではまた‼︎